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里親を希望される方へ
動物を飼うことは決して幸せなことばかりではありません。ただひたすらに幸せを与えてくれる犬たちに、飼い主として果たさないといけない責任があります。
私たちは、動物福祉を啓発している団体であり、ご家族の皆様と保護犬達が幸せであることを最優先に考え条件によっては、ご希望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。
譲渡を希望される前に必ず読んでください
次の質問に、YESかNOかで答えてみてください。
この15項目はどれも動物を迎える上でとても大切なことです。
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動物を終生大切に飼っていただけますか?
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動物を基本的に室内で飼育していただけますか?
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動物を飼うことが許可された住居ですか?
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引っ越し・転勤・出産のご予定はありませんか?
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ご家族全員が、動物を飼うことに賛成していますか?
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ご家族の中に、動物アレルギーの方はいらっしゃいませんか?
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不妊手術について理解していただけますか?
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現在犬猫を飼っていてまだ不妊手術をしていない場合、していただくことはできますか?
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毎日、動物に必要な時間や手間をかけられますか?(犬は大きさに関わらず基本的に毎日のお散歩・十分な運動が必要です)
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迎えたい動物の年齢や性格はご家族のライフスタイルにあっていますか?(留守の時間など)
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近所の方に迷惑をかけないような配慮を考えていますか?(におい、鳴き声、抜け毛)
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迎える動物に定期的に必要な病気の予防を行っていただけますか?(狂犬病・混合ワクチン・ノミダニ・フィラリアなど)
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動物の一生にかかる費用を計算してみましたか?(フード・ペットシーツなどの消耗品・治療費など)
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動物の一生の計画を立てていますか?(日頃のお世話から最後の介護まで)
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もしも、動物をを飼い続けることができなくなった場合のことは考えていますか?
当団体では1つでもNOがあった場合、譲渡のお話を今すぐに進めることはできません。
もう1度動物を迎えることについてしっかり考えてみてください。
動物を飼いたいと思っていても、環境やタイミングによっては今は飼えないと判断することも動物を大切に思う大事な選択の1つだと私たちは思います。
その他
1不妊手術
私たちは行き場を失った動物たちの新しい飼い主探しを日々行っております。
同じように行き場を失う動物たちを増やさない為に不妊手術へのご理解をお願い致します。
また、不妊手術が行えない月齢での譲渡の場合、生後6か月頃までに不妊手術のお約束をお願い致します。
2ご年齢
20歳未満60歳以上の方には、基本的に譲渡をお断りしております。
※60歳以上の方でも、60歳以下の方の後見人の書類を提出していただき、動物の大きさ年齢によっては譲渡を進めさせていただく場合もございますので希望される方はご相談ください。
3単身者の方
動物にかけてあげられる時間や費用の問題・ライフステージの変化・もしもの場合を考慮して基本的にお断りさせていただいております。
4費用のご負担
保護犬の費用の請求は行っておりません。
しかし、当団体は皆様からのご支援により運営することができております。
また、こだわりをもって保護犬にたくさんの時間をかけて飼育しておりますので、次の子に命のバトンを繋ぐ為にも
ご理解いただける方は任意のご寄付のご協力をお願い致します。
譲渡のおおまかな流れ
②1度施設にお越しいただく
(その際に私たちの活動内容や方針などをお話)
③申し込み用紙をお渡し・提出
④マッチング・審査
(ご希望の保護犬と環境がマッチしているか)
⑤マナー教室・講習会に参加
(実際に迎えていただく保護犬とのコミュニケーションの取り方や注意点の確認など)
※ケアが必要な子に関しては何度か会いに来ていただく場合がございます。
⑥その子にあった必要な道具を揃えていただく
⑦ホームチェックを兼ねてお家に保護犬をお届け
※当団体は、すべての運営を皆様からのご寄付で行っております。その方々に幸せになりましたと写真で伝える為譲渡の際に家族写真を撮らせていただきHPに掲載させていただきますのでご理解をお願い致します。
⑧定期的にメールやお電話でのアフターフォロー
(1週間・1か月・3か月・半年・その後1年ごと)
環境が変わることは犬にとって大きなストレスがかかる為、
当団体では基本的にトライアル期間はもうけておりません。
その分たくさん会いに来ていただき安心して迎えられるよう全力でサポートさせていただきます。
※しかし先住動物がいる場合に限り、相談の上トライアルを行う場合もございます。
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