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11月18日の読売新聞に掲載していただきました!

執筆者の写真: WishMeLuckWishMeLuck

以前読売新聞社の方から、『有権者の声』というコーナーに動物保護の観点から私達の意見を掲載したいというお話をいただきました。

最初は、もっと長い間愛媛県で動物保護活動してくださっている方がいるので、愛媛で活動をはじめてまだまだ未熟な私達でいいのか悩みました。

しかし、せっかくお話しをいただいたのでまだ力のない私達でも声をあげることが大事なのではないかなと思いお受け致しました。

保護活動を行ううえで何に困っているかというところで、医療費の話から始まり不妊手術をテーマにお話しました。



特に今月は2頭の不妊手術やその他の体調不良から15万円以上の医療費がかかりました。

複雑な話をすると、野良猫という枠はあっても野良犬は行政の収容管轄となり、正式には野良犬という枠は存在せず、よって補助金の使用はどの市町村も基本的にはできません。

そこで、愛媛県動物愛護センターでも不妊手術の推奨を行っています。

望まない命をこれ以上増やさない為にも、動物が健康で長生きする為にも、不妊手術に少しでも補助を出していただけるとすごく助かるなと思い、こういった内容でお話させていただきました。

猫も犬も同じ命の重さは同等であり、どちらも大切ですが私達は現在保護犬の保護を行っているので、今回は保護犬についての意見を上げさせていただきました。


現在、松山市がふるさと納税型クラウドファンディングを行っておられます。

その他数字で見ても近年は多くの方の努力ですごく動物保護は動き出しているように感じます。

私達もその一役になれるよう、これからも救済・教育・啓発活動全てに力を注いで参りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 
 
 

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